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【看護師】ブランク5年でも大丈夫!?循環器科に転職したい看護師の8つの質問

以前看護師の仕事をしていましたが5年ブランクがあります。転職できますか?

できます。ブランクがあっても業務経験のある看護師は貴重ですし、医療の現場は常に人手不足という状況です。就職先を見つけるのは難しくないでしょう。お子さんがいたり、まだ幼くて心配、という場合にはパート勤務という方法もあります。ご自分のライフスタイルに合わせて復職・転職を考える事が大切です。

復職の際には循環器科で働きたいと思っています。循環器科の特徴を教えてください。

循環器科では主に血液の病気、心筋梗塞、狭心症、腎不全など、心臓疾患のある患者さんを治療することになります。このような病気は中高年の男性に見られる事が多く、男性の患者さんの多く見える診療科です。急患や重症患者さんの出やすい診療科なので、迅速な対応が求められる事が多く、循環器科看護師は体力勝負になる面もあります。

循環器科には循環器内科と循環器外科の二種類があります。

循環器内科と循環器外科にはどのような違いがありますか?

内科か外科によって、看護師の役割は少しずつ変わってきます。
循環器内科では、手術を行わない前提での治療を行います。投薬や生活指導などで疾病の改善を目指します。
循環器外科では、大きな外科手術を取り扱います。
小規模なクリニックは循環器内科のみで、総合病院などの大きな病院では内科と外科をあわせて『循環器科』とひとくくりにしているところが一般的です。

循環器科看護師の仕事内容を教えてください。

投薬、点滴、注射、採血、医師の診療補助などの基本的な看護業務、心電図やエコーといった検査機器の準備や補助などの仕事があります。

また、救急の受け入れを行っている病院での勤務は昼夜関係なく多忙で、常に対応しなくてはならないため、仕事を続けていくためには体力が必要です。

どんなスキルが身に付きますか?

心電図が読めるようになることが大きいです。

心電図を苦手とする看護師は多いですが、循環器科に配属されれば経験から自然と心電図が読めるようになります。心電図から精度の高い危険予測ができるようになり、力強いスキルアップを実感できるでしょう。また、ペースメーカーやカテーテル検査についても覚える事ができます。
循環器科では時間に追われる事が多く、物事の優先順位のつけかた、隙間の時間を活用した有効な仕事の仕方など、効率的に動く事ができるようになります。それはどんな場所でも役立てる事ができる能力です。

循環器科の看護婦として仕事をする上で、どんなことが大変ですか?

ナースコールが多い科で、その上対応が遅れると命に繋がることが多く、気が抜けません。

そして、責任の重大さから大きなストレスを感じてしまう事もあります。勤務時間内はとても忙しく、息つく暇もないと思っていたほうがいいでしょう。
また、専門用語や略語が多く、それらを覚えないと仕事がままなりません。とにかく慣れるまでは大変な職場です。

給料はどれくらいもらえますか?

夜勤無しの職場で月28〜32万円ほどです。

深夜勤務のある病院の場合は32〜37万円ほどと、他の看護師と比べて若干待遇が良いです。循環器科は多忙で残業が多いという点もありますが、それ以外に基本給が少し高めに設定されています。特別手当がつくこともありますので、給料アップを目指すには最適な診療科です。

循環器科で感じるやりがいを教えてください。

やはり、『患者さんの命をけてもらえる仕事』だということです。

循環器科では患者さんの命の危機に何度も直面するでしょう。また、非常に切迫した状況での仕事も数多くこなさなければならず、それが循環器科の日常です。
もちろんそれは看護師に非常に負担のかかる大変な仕事ですが、患者さんへの貢献という意味でそのやりがいは計り知れないです。